事例B

面接で不採用になり自信をなくしていたが相談によって 自信がつき就職に結びついたケース

家族構成  母親(42歳) ・子ども(12歳) ・永住権のある外国籍
経  歴  日本での就労経験なし (母国にて縫製作業の経験) 


利用のきっかけ

夫と死別し生活の不安からすぐに就職先を探したが、結果が出ずに悩んでいたときに区役所でセンターの事を知り利用したいと思った。
すぐに電話予約し翌日利用した。

相談①

ハローワークの紹介で2度面接に行ったが不採用だったことなど、これまでの就職活動の経緯を話した。
日常会話は理解できるが文字を書くことが苦手であるため、就職は無理ではないかと自信を失くしていった。改めてこれまでの職歴や働く条件など詳細を話し合った。

相談②

求人票と事業所までの地図が郵便で届いた。
経験のある縫製の仕事で通勤できる場所であり、是非応募したいと思いセンターに連絡した。

相談③

苦手な履歴書作成を丁寧に教えてもらった。
志望動機は私の言葉でまとめてもらい記入した。今までにない納得のいく履歴書が作成できた。

面接採用

ハローワークに連絡してもらいスムーズに利用できた。
面接に行き縫製の経験が評価され即決で採用が決まった。

【 総括 】
日本での就労経験がなく不安を抱えて就職活動をしていたが、相談していく中で自分に出来る仕事をみつけ採用になった。 仕事探しに関して細かいことも相談できたことで、自信がつき真剣に向き合う姿勢が採用につながった。